気になる記

日々の素朴で見落としがちなナゼを地道に拾うための手記。気まぐれ、そして節操がない。

観る派観ない派

映画のエンドロール。
わたしは観る派。
むしろ観ずに途中で立って退館するヤツ…人の気が知れない、ありえないだろ、とすら思う。そこそこの過激派。

 

知らない名前がたくさん流れるのを眺めていて何が楽しいんだか…というのが観ない派の言い分なのかも。
確かに名前はほとんどわかりません。
ただ「こういう仕事や役職があるんだな〜」とか
「変わった名前だな〜」とか、眺めながら考えるのが楽しい。

映画館の上等な音響で鳴らされる音楽に耳を傾けるのも楽しい。

低音楽器がよく聴こえるので、低音党のわたしは万々歳なのです。耳が幸せ。


昔は「後にオマケ映像があるかも」という気持ちでぼーっとエンドロールを眺めていましたが、大人になるにつれ制作側に対する興味が強くなってきて、エンドロール観るのが大好きになりました。

 

観ない派は、やはり興味ないからなんでしょうか。
もしくはコーラの飲み過ぎでボーコーがピンチなのか?

 


NAVERまとめには何でもまとめられています。
https://matome.naver.jp/m/odai/2138295387500530901
「エンドロールにまつわるこだわりとは?(略)」


35000という微妙な閲覧数を稼いでいるのが笑える。

 

 

1500人に聞いて72%が観る派なんですって(ガジェット通信 http://getnews.jp/archives/91405)。
確かに最近途中で立つ人そんなに見ないかも。
観る派が座っているから出づらくてしゃーなし観るって人も少なくなさそうだけど。

 


関連するものだと、このまとめも面白い。
https://matome.naver.jp/m/odai/2136613067786311401
「映画館でのマナー違反に怒れる人々(要約)」

 

こういう記事って圧倒的に閲覧数稼ぎがち。
みんな「あるある」が好きだし、同じ敵を持った方が団結できるみたいな、共感がキーポイントになってるのがよくわかる。

 

 

わたしはエンドロール観るに当たっては、マナーだとか言うよりも「エンドロールが終わるまでが映画!」と思っているので、
途中で立つってことがまず考えられない。
ボーコーがピンチだったらまあ仕方ないけどな。

 

日本人って…と知ったような口を利くようですが、
日本人ってマナー違反か否かをいちいち気にしすぎなような気もする。
もちろんマナーは大事だけれど、そればっかりを意識しすぎて凝り固まっているなぁと思うところも多々ある。

 

よって、エンドロールはどうしても嫌なら観なきゃいいでしょう。

 

でも観る派が感じている面白さに、ちょっと気づいて欲しいなとも思う。
どんな人たちが、どれだけこの映画に時間と労力を費やしてきたのかとか。
どんなにくそつまらん映画にも、情熱を燃やした人たちが大勢いるんだということに興味を持てたら、もっといろいろ面白くなるんじゃないでしょうか。

 

 

…過激派と言っておきながら寛容な人気取った結論に落ち着いてしまった。

でもほんと、何にも興味持てないって人がわりかしいるというこの世の中、
エンドロール一つを取っても、見方が変わるだけでおもしろくなるはず。
あと、こういうことを長ったらしく語っても「うぜ」「くどい」で一蹴されない世の中になったらサイコーだな〜。

 

 

ただ、良作ほど余韻に浸る人たちが多く、エンドロール観ない派が減るって持論もあります。


今日観た「この世界の片隅に」(今さらですが)は、確か誰も立ってなかったんじゃなかったかな。

 

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