気になる記

日々の素朴で見落としがちなナゼを地道に拾うための手記。気まぐれ、そして節操がない。

ティラミス・ブームのなぞ

 

昨日のご飯会にて、運ばれてきた「世界一のティラミス」をつつく女性陣を横目に先輩が

「90年代くらいにティラミスが流行ったんだよ」

と仰っていたのが印象的だった。
最近ならパンケーキとかかき氷とか、ああいう感じでティラミスがブーム化したことがあったそうだ。

当時おそらくまだ母の腹のなかだった私は当然知らなかった。


てことで、くだらないことばかり気になるマン、軽くググってみた。

 

いくつか記事を読んでみたところ、いちばん有力っぽかったのは
なんと「とある商社の大量発注ミス」。
在庫の山をなんとか処理すべく、会社の女性たちに
「これ今いちばん流行ってるスイーツらしいよ」と適当なことを言って配り回ったそうな。
するとみるみる女性たちの間でブーム化し、それが周りに波及したとのこと。

 

つまりOLの情報網を利用した口コミ商法。
正直、(当時のOLチョロすぎん……?)と思わざるを得ない。

 

でも考えてみれば、当時はネットもあまり普及していないし、実体験に基づいたレビューが今よりずっと力を持っていたはず。

口コミによってOLたちがスウィーツ界のインフルエンサーになることも少なくなかったのかも…

 

 

ネットが普及して局所的にぽんぽん流行が生まれるようになった現代でも果たして有効なんでしょうか。


例えばきゃりーが「今ブーム再来してるんだって!」って、ツイッターねるねるねるねを紹介したら、スーパーからねるねるねるねが姿を消すことだってありそう。
でもこれがとある大学の教授だったら、きっと流行らないだろうな。

今は「発信源が誰なのか」は結構重要な要素になってそう。

 


ちなみにティラミスの意味って、
Tira(「持ち上げる」命令)mi(私を)su(上に)で、
「私を上に持ち上げてください」
→「私を元気づけて!」
っていう意味なんですって、イタリア語で。全然知らんかった。

理由は卵や生クリーム、チーズなど栄養価の高いものがたくさん使われているからなのだとか。なるほど〜。
ユーモアたっぷりなネーミングセンスがなんとなくイタリア人ぽいですね。